<廊下のフローリングDIYのポイント> |
廊下のフローリングの張替えが面倒かどうかは、廊下が接する階段や扉部分の形状によります。
当然ですが、四辺が直線だけであれば簡単でそこに柱などで凹凸になっていればその加工が面倒になります。
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<実際の作業> |
フローリングを張り替えた動機は、老朽化による床の沈みでした。(フローリンの沈みの原因のページ参照) 1階の廊下と2階の廊下で、どちらの廊下(床)が早く悪くなるかと言えば、
湿気を含む床下に近い事、
通行量が多い事、
階段から降りてくる部分に大きな力が加わる事、などの理由から、1階の方が早く悪くなります。
我が家も例に漏れず、1階の廊下の特に階段から降りたところを中心に傷みが発生しました。
階段部分やトイレ、バスの扉部分は、写真1の様に凹凸が激しく、作業が面倒でした。
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写真1 柱や階段部分の凹凸
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意外に柱や階段部分の凹凸が多く加工が困難です。
<框かまち取り付け下地作りの実際>
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詳細なテクニック等は、フローリングのDIYの事前調査&準備のページを参照してください。
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写真2 廊下のふわふわする部分を剥がしたところ |
写真3 工事中トイレに来た息子が喜んでました。 |
手前に斜めの根太の様な角材が見えますが、これは階段下の沈みが気になり始めた際、床下にもぐり込んで角材を突っ込むという、涙ぐましい努力した跡です。
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この空けた穴を塞ぐ為の合板をカットし、そこにはめ込むだけで、取り敢えず直ぐに普通に歩けるようにはなりました。 |
写真4 耐水用合板で補修が完了したところ。
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写真5 フローリングを貼り終えたところ
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